帯状疱疹って人にうつるの?辛い痛みの再発を予防する方法5つ

 

『帯状疱疹(たいじょうほうしん)』

 

この病名を聞いたことがある、または実際に帯状疱疹にかかったという方はいるでしょうか?

帯状疱疹は皮膚に症状が出る病気なのですが、日本人の6人に1人の割合でかかる比較的身近な病気なのだそう。

芸能人でいうと以前に笑点の司会などで有名な桂歌丸さんが、帯状疱疹にかかり入院したというニュースがありましたよね。

 

どうやら帯状疱疹は特に高齢の方に多い病気なのですが、最近では若い世代の方も掛かる人が増えているのだそう。

そこで今回は・・・

 

◆注目ポイント◆

  • 帯状疱疹について
  • 人にうつるの?
  • 再発を予防する方法

 

などについて調べてみました。

どうやら帯状疱疹にかかった方は、人にうつるのかという心配があるのだそう。

帯状疱疹は水疱瘡と似ており、そのため多くの人が人にうつる病気だと思っているみたい。

 

たしかに水疱瘡といえば感染力が非常に強い病気。

帯状疱疹も人にうつるかもと考えるのは当たり前です。

ということで帯状疱疹についてや予防法などについて早速見て行きましょう!

 

帯状疱疹とは?

 

Q.帯状疱疹ってどんな病気?

 

おそらく中には帯状疱疹について全く知らないという方がいると思います。

名前からしてちょっと怖い感じがしますよね。

ということで帯状疱疹を簡単に説明すると・・・

 

帯状疱疹とは

体内にある水疱瘡のウイルスが暴れだし起こる病気

 

子供の頃になりましたよね、水疱瘡(みずぼうそう)に。

どうやらその時の水疱瘡ウイルスが遺伝子の形で体内に潜伏しており、それが再び暴れだすと帯状疱疹という病気になるのだそう。

ということは、帯状疱疹の原因は水疱瘡ウイルスなのか・・・。

ではそもそもなぜ大人になって水疱瘡ウイルスが暴れだしてしまうのか。

 

◆原因◆

  • ストレス
  • 過労
  • 抵抗力の低下

 

帯状疱疹が起こる原因は上の3つが大きなポイントなのだとか。

とにかく体が弱っている時に、水疱瘡ウイルスが暴れだす可能性があるみたい。

ストレスに過労に抵抗力の低下・・・。

帯状疱疹に限らずどんな病気もこの3つの影響が多いです。

 

『ストレスは万病の元』とはよく言ったものです。

その他にも最近では子供の頃にワクチンで水疱瘡の発症を予防する事も多いというのも原因だそう。

その影響で体内にしっかりとした免疫がついておらず、大人になって帯状疱疹が発症したというケースもあるのだとか。

 

帯状疱疹の症状とは?

 

まず帯状疱疹の特徴として、体の片側に症状が現れるというのがあります。

右足に症状が出たら左足には出ないといった感じ。

では主にどんな症状が出るのかというと・・・

 

◆症状◆

  • 皮膚が赤くなる
  • ブツブツ
  • 水ぶくれ
  • チクチクした痛み

 

などの症状が出るのだそう。

初期症状としてチクチクとした痛みが皮膚に出だし、その後に赤くなりブツブツと水ぶくれになるとのこと。

その時の痛みがとにかく痛く、例えるなら虫に刺された時のような痛み。

その症状が出る場所も比較的決まっています。

 

◆部位◆

  • 背中
  • お腹

 

顔といっても額あたりに症状が出るとのこと。

顔に帯状疱疹が出るのはかなり辛そうだ・・・。

 

どんな人がなりやすい?

 

先程も言ったように帯状疱疹は体が弱っている時にとにかく出やすい病気です。

「最近疲れてるなぁ」なんて感じる方は特に注意。

他にも以下のような症状を感じている方は注意が必要です。

 

 

1.腎臓の疲れ

帯状疱疹は水疱瘡ウイルスによる病気。

どうやら水疱瘡と腎臓というのは関係が深いのだとか。

実際に帯状疱疹にかかった人は腎臓が疲れている場合が多いとのこと。

ちなみに腎臓の疲れが最も多いのが・・・

 

『季節の変わり目』

 

気温の変化などによって体全体に不調が出る時期。

帯状疱疹も季節の変わり目に多い病気だそう。

 

2.ストレス

現代人なら誰もが気にするのがストレス。

ストレスは特に皮膚に影響が出やすいですよね。

アトピーの人はストレスを受けると痒みが出るというケースが多いみたい。

とにかく・・・

 

『ストレスは万病の元』

 

ある程度のストレスは必要ですが、体に不調が出るほどのストレスはもってのほか。

腎臓の疲れもストレスの影響の可能性あります。

 

3.過緊張

過緊張って言葉を聞いたことがありますか?

名前の通り過度に緊張してしまうこと。

体が過緊張になってしまうと体がずっと緊張しており、力が抜けないという状況に。

帯状疱疹の人は以下の場所が過緊張になっているのだとか。

 

  • 腹部
  • 肋骨

 

過緊張は呼吸も浅くなりリラックスしにくい状態。

帯状疱疹だけでなく体全体に悪い影響を与えます。

 

帯状疱疹はうつる?

 

帯状疱疹で一番の不安が人にうつるかということ。

特に小さな子どもがいる家庭なら、子供にうつるのか心配になりますよね。

さらに仕事や学校に行かなきゃいけない場合は他人にうつしてしまうのではないかと不安になります。

しかしご安心ください、帯状疱疹は・・・

 

『人にうつることはない』

 

と言われています。

しかし帯状疱疹としてうつることはなくても、水疱瘡として人にうつるケースがあります。

ではどんな人に水疱瘡としてうつるのか。

 

◆注意◆

  • 小さい子ども
  • 妊婦さん

 

子供の頃に水疱瘡になった人は問題ないですが、まだ水疱瘡にかかっていない子供には注意が必要。

さらに妊婦さんにもうつる可能性があるそうで、かなり重症化する場合もあるのだとか。

ですので帯状疱疹の人はできるだけ小さい子どもと妊婦さんとの接触を避けるようにしましょう。

ちなみに注意するべき期間は・・・

 

『帯状疱疹発症から1週間』

 

どうやら帯状疱疹は発症して1週間以内だとウイルスがまだ弱まっておらず危険なのだそう。

その期間内にさらに注意したいのがこれ。

 

◆注意◆

  • 空気感染
  • お風呂

 

まだウイルスが活動していると、極稀に空気感染やお風呂でうつることがあるのだとか。

しかし1週間を過ぎれば活動が収まるそうです。

どうしてもお風呂に入りたい場合は一番最後に入るなど対策をしましょう。

 

帯状疱疹は再発する?

 

『再発』

 

なんとも恐ろしい言葉です。

どんな病気でも再発の恐れがあると一気に怖くなりますよね。

では帯状疱疹は再発するのかどうか。

ご安心ください・・・

 

『一生再発しない』

 

通常の帯状疱疹なら1回起こると体に免疫ができるため、一生再発することはないのだとか。

しかし中には2回以降も再発を繰り返す人もいるみたい。

その割合は帯状疱疹にかかった全体の1%未満をされています。

いくら可能性は低いといっても考えるだけでちょっとブルーな気持ちに・・・。

 

帯状疱疹の予防法

 

『備えあれば憂いなし』

 

帯状疱疹のほとんどは再発しないといっても、少なくとも再発する可能性はある。

ということで今のうちから予防法を実践し再発を防ぎましょう。

また一度も帯状疱疹になっていない方も、事前の予防により防ぐ必要があります。

では帯状疱疹の原因をもう一度おさらい。

 

◆原因◆

  • ストレス
  • 過労
  • 抵抗力の低下

 

とにかく帯状疱疹はストレスや不安定な精神状態によってかかりやすくなる病気です。

となると、まずは生活習慣を整えることが最重要ですよね。

 

①睡眠の質

 

『人生の3分の1は睡眠』

 

と言われるように、私達の生活の中で睡眠が一番大事と言っても過言ではないほど。

しかし睡眠が大事といっても、長い時間寝ればいいという問題ではありません。

一番大事なのは・・・

 

『睡眠の質』

 

いくら寝ても疲れが取れないという方は睡眠の質が悪いです。

ストレスをなくし精神状態を安定するには質の良い睡眠が一番でしょう。

 

②深い呼吸

 

先程も言ったように帯状疱疹になりやすい人は、体が過緊張している場合があります。

帯状疱疹に限らず過緊張は悪い影響しかないため、早めに対処する必要があります。

そこでおすすめなのが・・・

 

『深い呼吸』

 

深い呼吸を意識すると体の緊張がなくなり、リラックスできる状態になります。

さらに寝る前などに深い呼吸を意識すると睡眠の質も上がるのでおすすめ。

 

③食生活の見直し

 

睡眠と同じく大事なのが食事。

帯状疱疹は体が弱っている時にかかりやすい病気ですよね。

そのため風邪を引いた時など免疫力が弱っている時に特に起こりやすいです。

ですので体の免疫力を高めるためにも・・・

 

『食生活の見直し』

 

これが必要となってきます。

スナック菓子やインスタント食品などを日頃からよく食べている人は特に注意。

栄養満点の野菜やお肉、お魚などを積極的に食べることが大事です。

 

④日頃の運動

 

睡眠・食事ときたら運動ですよね。

帯状疱疹は加齢とともにかかりやすくなる確率が高くなります。

それは年をとって老化すると体の免疫力が弱まるため。

そのため大事なのが・・・

 

『日頃の運動』

 

免疫力低下を防ぐためにも日頃から運動をし、細胞レベルで若さを保つ必要があります。

しかし運動を急に始めると辛いし続きませんよね。

とにかく運動は続けることが大事。

ですのでまずは楽しくずっと続けられる運動から始めましょう。

 

⑤ワクチン接種

 

帯状疱疹にもワクチンがあるそうです。

特に帯状疱疹にかかりやすい高齢の方の場合は、ワクチンを接種して発症を防ぐという人も多いのだそう。

そしてそのワクチンによる帯状疱疹の発症率はなんと・・・

 

『50%以下に激減』

 

 

生活習慣を整えるよりはかなり楽で簡単かもしれませんが、やはり大事なのは良い生活習慣です。

しかも過去に既に帯状疱疹にかかった人は、ワクチンを受けないほうがいいとのこと。

 

まとめ

 

以上が帯状疱疹の症状や予防法についてでした。

帯状疱疹ってなかなか聞かない病名ですが、誰もが発症する可能性がある身近な病気です。

しかも免疫力の低下により引き起こす病気なので、何もせず放っておくといずれ帯状疱疹になる可能性も・・・。

ということで今回のまとめ。

 

◆まとめ◆

  • 帯状疱疹は人にうつらない※
  • 免疫力低下が引き金に
  • 生活習慣を整えて予防

 

加齢というのは避けようがないことですが、個々の努力によって免疫力の低下は防げます。

帯状疱疹に限らず他の病気にかかりにくくするためにも、日頃からの生活習慣の見直しを心がけてみましょう。

ちなみに帯状疱疹が治った後には、黒ずみや色素沈着として肌に残ってしまうケースがあります。

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2015.07.09