モリンガ(マルンガイ)の驚くべき効能・効果5選

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あなたは、モリンガ(マルンガイ)という植物をご存知でしょうか?

モリンガは奇跡の木と呼ばれるほど、非常に高い栄養価を持っている植物なんです。

そして様々な効果・効能を期待できることから、今世界中で次世代のスーパーフードとして注目を集めています!

最近では日本でも様々なメディアで、モリンガについて取り上げられていますよね♪

 

ということでこのページでは、モリンガの持つ驚くべき効果・効能5選についてご紹介!

今後日本でも、モリンガブームが起こるかもしれません♪

 

目次

 

  1. モリンガ(マルンガイ)とは?
  2. モリンガ(マルンガイ)の効能・効果5選
  3. モリンガ(マルンガイ)は副作用・危険性がある?
  4. 家庭栽培OK!モリンガ(マルンガイ)の育て方

 

1.モリンガ(マルンガイ)とは?

モリンガ3

 

モリンガはインドやアフリカ、東南アジアなど、主に熱帯・亜熱帯地域で栽培されている植物です。

モリンガの他にも様々な呼び名があり、『ワサビノキ』『マルンガイ』『ミラクルツリー(奇跡の木)』などとも呼ばれています。

しかしなぜ『奇跡』と呼ばれるほど、今世界中でモリンガが大注目されているのでしょうか?

 

『300種類以上の病気を治す』

 

5,000年以上の歴史を持つ、世界最古の伝統医学『アーユルヴェーダ』によると。

モリンガは『薬箱の木』とも呼ばれ、300種類以上の病気を治すと言い伝えられてきたのだそう。

つまり古くから多くの人々が、モリンガによって健康を保ってきたと言えそうです。

 

モリンガは食事として摂取する以外にも、食用油や薬、お茶など様々な使い方があります。

しかも暖かい気候の地域なら、どんな環境でも立派に大きく育つため、世界中の飢餓・栄養不足問題を解決する鍵とも言われているんです。

 

■ 日本でも販売されているモリンガの商品

  • モリンガ茶
  • モリンガパウダー
  • モリンガオイル
  • モリンガサプリ

 

最近では、日本でもモリンガに関する商品が増えてきています。

もしかしたら、上記のどれか1つでも見たことがある方は多いかもしれませんね♪

では次の項では、モリンガの基本的な食べ方について見ていきましょう。

 

1-1.モリンガ(マルンガイ)の食べ方

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モリンガは成長すると6m以上も大きくなるのですが、そのほとんどを食べることができるんです。

さすが飢餓問題を解決すると言われているほど!

そして気になる味についてですが、別名『わさびの木』と呼ばれていることから、味・香りともにワサビに似ていると言われています。

しかし日本のワサビとはちょっと違い、やや辛味が弱い西洋わさびに近いのだそう。

 

■ モリンガの食べ方(部分別)

・葉

最も一般的に食べられている部分。葉野菜の代わりとして使用されることも多く、ほうれん草と同じような食べ方で調理される。

・種子の鞘(ドラムスティック)

地域によっては、種子の鞘(ドラムスティック)を主に食べていることも。野菜のように煮て食べるのが一般的で、熱を加えてもビタミンCが残りやすい特徴がある。他にも食物繊維やカリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。

・種

主にナッツのようにローストして食べる。ビタミンCやビタミンBなどのビタミン群を豊富に含む。

・種油

オリーブオイルのような感じで、食用油として使用することが可能。他にもバイオ燃料としても使用できる。

・根

モリンガの根をすりおろすと、辛味の弱いワサビのような味わいに。主に調味料として使用されることが多い。

・花

モリンガの花は、乾燥させてお茶として飲むのが一般的。香りが良く甘みが感じられる味わいのお茶。

 

まさに捨てる部分が一切ないと言っていいほど、モリンガのほとんどを食べることができます。

他にも樹液や樹皮なども、薬として使用されているようです。

 

・煮込み料理
・サラダ
・スープの具材
・お浸し
・野菜炒め
・スムージー
・お茶(葉を乾燥させる)

 

煮込み料理やサラダ、野菜炒めなど。

モリンガは食べられる部分が多いだけでなく、その食べ方にも様々な種類があります。

しかし日本では、主にパウダー・お茶・サプリとして販売されているところが多いですね♪

特に最近では子どもの健康を考えて、パン・ケーキ・クッキーの材料として、モリンガパウダーを使用する家庭も増えているのだそう。

 

モリンガ

 

■ モリンガパウダーの使い方

・ヨーグルトに混ぜる

・スムージーに入れる

・水、お湯、牛乳に溶かして飲む

・料理やサラダに入れる

・お菓子作りの材料に使う

・ペットフードに混ぜる

 

モリンガパウダーは、抹茶のような色をした粉末状の食品。

そのため使用できる幅が広く、人間だけでなくペットの健康維持にも効果的なのだそう。

そして一番気になるのは、モリンガに期待できる効果・効能についてですよね!

ということで次の章では、モリンガの持つ驚くべき効能について見ていきましょう♪

 

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2.モリンガ(マルンガイ)の効能・効果5選

 

以下では、モリンガに期待できる5つの効果・効能についてご紹介♪

モリンガは健康や美容など様々な面で、私たちに嬉しいメリットを期待させてくれるスーパーフードです。

 

2-1.栄養バランスを整える

野菜

 

モリンガを摂取することで、私たちの栄養バランスを効率良く整えることができます。

モリンガは地球上で最も栄養価の高い植物と言われており、その含んでいる栄養素は90種類以上とされています。

しかも驚くべきは数だけでなく、それらの栄養素が理想的なバランスで含まれているということ。

 

■ モリンガ(100g)に含まれる栄養素一覧

エネルギー:378kcal
タンパク質:35.9g
脂質:4.5g
糖質:17.9g
食物繊維:30.6g

ナトリウム:39mg
カルシウム:450mg
リン:1500mg
鉄:6.5mg
カリウム:2400mg
マグネシウム:210mg
亜鉛:1.1mg
銅:0.6mg
マンガン:31mg

ビタミンA:806μg
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:1.28mg
ナイアシン:6.2mg
ビタミンB6:1.1mg
ビタミンE:64.3mg
ビタミンD:1.7μg
ビタミンC:39mg
ビタミンK:2000μg
葉酸:490μg
ビオチン:48.2μg
パントテン酸:1.4mg

リジン:1200mg
ヒスチジン:430mg
フェニルアラニン:1000mg
ロイシン:1300mg
メチオニン:690mg
パリン:1000mg
スレオニン:970mg
トリプトファン:200mg
イソロイシン:660mg
アルギニン:2000mg
チロシン:390mg
アラニン:2900mg
グリシン:5000mg
プロリン:2700mg
グルタミン酸:3600mg
セリン:1100mg
アスパラギン酸:2200mg

シスチン:200mg
βカロチン当量:9670μg
ポリフェノール:2200mg
モリブデン:0.2mg
イノシトール:637mg
コリン:40mg
γ-アミノ酪酸:164mg
コリン:40mg

参考:www.moringa.co.jp

 

上記の通りモリンガには、非常に豊富な栄養素が含まれています。

しかしこのように羅列しても、ちょっと分かりにくいかもしれませんね・・・。

ということで以下では、モリンガの素晴らしい栄養価について、私たちに馴染みのある食品と比較してみてみましょう♪

 

■ モリンガの凄すぎる栄養価

ビタミンA:ほうれん草の13倍

ビタミンB1:豚肉の4倍

ビタミンB2:真いわしの50倍

ビタミンB3:ピーナッツの50倍

ビタミンE:卵の96倍

ビタミンC:オレンジの7倍

カリウム:牛乳の63倍

ギャバ:発芽玄米の30倍

カルシウム:牛乳の20倍

鉄:プルーンの82倍

マグネシウム:卵の36倍

アミノ酸:米酢の97倍

食物繊維:レタスの28倍

葉酸:ほうれん草の4.6倍

ポリフェノール:赤ワインの8倍

 

このように見ると、モリンガに含まれる栄養価の高さが分かりますね。

そして今ではこの高い栄養価を用いて、世界中の飢餓・栄養不足問題を解決するプロジェクトが進んでいるのだそう。

NGO団体もモリンガの栄養価に注目しており、既に世界中の多くの子ども達が栄養不足を改善しているようです。

なんと飢餓が問題視されている国で、幼児にモリンガパウダーを食事に含めて与えたところ、体重を安定的に保てるようになったというデータも♪

 

2-2.健康に関する効果

寝起き

 

モリンガに含まれる豊富な栄養素は、私たちの健康にも嬉しい効果を期待させてくれます♪

さすがは薬箱の木と呼ばれるだけあって、様々な病気に対してメリットがあるようですね。

 

■ モリンガに期待できる健康効果

・高血圧の予防

・ガン予防

・生活習慣病の予防

・免疫力の向上

・抗アレルギー作用(花粉症・喘息など)

・抗菌

・滋養強壮

・精力向上

・疲労回復

・内臓機能の向上

・口内炎の改善

・糖尿病の予防

 

上記以外にも、モリンガには様々な効能が期待されています。

例えば、妊婦がモリンガパウダーを摂取したところ体調が回復し、しっかりと体重のある幼児が生まれるようになったというデータもあるようです。

モリンガは他にも、私たちのメンタル面の健康にも嬉しいメリットがあります。

 

■ モリンガに期待できるメンタル面の効果

・ストレス解消

・緊張をほぐす

・精神を安定させる

・睡眠障害の改善

・自律神経失調症の予防

・うつ病の予防

・更年期障害の予防

 

モリンガには、発芽玄米の約30倍ものGABA(ギャバ)が含まれています。

ギャバは脳内の血流不足を改善し、酸素供給量を増やすことで、脳細胞の代謝機能を高める働きがあります。

つまりギャバが不足してしまうと、ちょっとしたことでイライラしてしまったり、様々な病気を引き起こしやすくなってしまうんです。

まさにモリンガは、私たちの身体と精神の両方の健康を保ってくれるスーパーフードということですね♪

 

2-3.デトックス効果

便秘

 

モリンガにはレタスの28倍・ゴボウの5倍という、非常に豊富な食物繊維が含まれています。

食物繊維には腸内を掃除する働きがあり、体内の毒素や老廃物をデトックスするために欠かせない栄養素。

さらにモリンガには、ビタミン類・ミネラル・アミノ酸なども豊富に含んでいるため、より効果的なデトックス効果を期待することができます♪

 

あなたは最近、以下の症状を感じていませんか?

思い当たる節がある方は、体内に毒素や老廃物を溜め込んでいるかもしれません。

 

■ 体内に毒素や老廃物が溜まると?

・疲れやすくなる

・肌荒れが頻繁に起こる

・ダイエットしても全然痩せない

・あまり食べていないのに太る

・ちょっとしたことでイライラする

・肩こり、首こりが酷い

 

特に日頃から便秘で悩んでいる方は、上記の症状を引き起こしやすいのでは?

私たちは体内に溜まったほとんどの老廃物を、主に便として体外に排出しています。

つまりお通じが悪い人ほど、体内に毒素や老廃物を溜め込んでしまうんです。

 

■ モリンガに期待できるデトックス効果

・便秘解消

・オナラや臭いを減らす

・解毒作用

 

モリンガに豊富に含まれる食物繊維は、腸内に溜まった老廃物をキレイに絡め取り、それを効率良く体外に排出してくれます。

しかも善玉菌の餌となるため、腸内に善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果も期待することができるんです。

モリンガは体の巡りをスムーズにし、体の内側から美しさをアプローチしてくれるスーパーフードです!

 

2-4.美容に関する効果

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モリンガには、年齢に負けない若々しさを保つために欠かせない、非常に豊富な美容成分を含んでいます。

特に注目したいのが、オレンジの7倍の量と言われているビタミンCについて!

ビタミンCといえば、様々な肌トラブルに効果的な美容成分として有名ですよね♪

最近では、ビタミンC誘導体を配合した化粧品を使用している方も多いのでは?

 

さらに、肌のターンオーバーを整えてくれるビタミンA。

むくみの解消に欠かせないカリウムなど、その他にも非常に多くの美容成分を含んでいます。

中でも高い抗酸化作用のあるポリフェノールは、赤ワインの8倍の量が含まれているとされています。

 

■ モリンガに期待できる美容効果

・美肌効果

・シミ、シワの予防

・アンチエイジング

・抗酸化作用

・むくみ解消

・肌荒れ予防

・痩せやすく太りにくい体質作り

 

私たちの老化や多くの病気の原因とされている活性酸素。

モリンガには高い抗酸化作用があるため、この活性酸素を体内から除去する働きが期待できます。

老化を抑え若々しい自分を保つためにも、モリンガは欠かせないスーパーフードとなりそうです。

 

2-5.他の植物や動物にも良い効果を与える

家畜

 

モリンガは私たち以外にも、他の植物や動物にも良い影響を与えています。

例えばモリンガは、家畜の餌や植物の肥料としても使用されているんです。

その結果、家畜の体重が約3割も増えて、さらにミルクを出す量も約4~6割ほど増したのだそう。

さらに農作物に関しては・・・

 

・早く育つようになった
・腐りにくくなった
・力強く元気に成長するようになった
・より大きい農作物が採れるようになった

 

などなど。

まわりまわって、私たちの食卓にもモリンガの嬉しい影響が現れています。

まだ日本でモリンガを栽培している地域は少ないですが近い将来こういった影響が私たちの身近にも起きるかもしれませんね♪

 

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3.モリンガ(マルンガイ)は副作用・危険性がある?

悩み

 

モリンガにかぎらず、世界中で新たなスーパーフードが話題になると、副作用や危険性を問題視する方が増えてきます。

しかしモリンガは、特に問題となる副作用や危険性は無いとされています。

ただ、これはどんな食品でも言えることですが、過剰に摂取することで悪影響が出てしまうケースがあります。

 

■ モリンガの過剰摂取による影響

・お腹が緩くなる

・下痢をする

 

その他にも人によっては、体質に合わないなどの理由によって、様々な症状が現れてしまう可能性もあります。

初めてモリンガを摂取する際には、事前にそういったケースもあることを忘れずにチェックしておきましょう。

そして厚生労働省から、平成16年に以下のような発表もされています。

 

Moringa oleifera(以下「モリンガ」という。)及びその加工品については、現在、国内において販売されているとの情報は得ておりませんが、外国の事業者のホームページにおいて、日本語での販売宣伝例があります。極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し高用量を経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告がありました。このため、モリンガ(加工品を含む。)の摂取に際しては、妊娠している方又は可能性のある方は十分にご注意して下さい。なお、国内におけるモリンガの加工品の販売につき照会した事業者に対しては、仮に販売する場合には妊婦等への注意喚起表示をするよう指導しました。

参考:www.mhlw.go.jp

 

文中にも書かれていますが、これはあくまでも極めて限られた情報です。

高い濃度のモリンガの葉の抽出物を妊娠したラットに口から与えたところ、そのラットが流産してしまったという結果が少なからず出てしまったようです。

同じことが私たちに起こるとは限りませんが、あくまでも可能性がないとは言い切れないため、妊娠中の方はモリンガの摂取を注意しておきたいですね。

 

■ モリンガを摂取する際の注意点

・妊娠中の方は控える

・高濃度のモリンガを含む食品は控える

 

ただ先程もお伝えしましたが、妊婦がモリンガパウダーを含む食事を摂ったことで、母体が回復し元気な幼児が生まれたというデータも出ています。

まだ日本では認知度が低いということからも、安全性の高い安心できるメーカーの商品を選んで購入するようにしたいですね。

 

4.家庭栽培OK!モリンガ(マルンガイ)の育て方

家庭菜園

 

冒頭でもお伝えしましたが、モリンガは主に暑い地域で栽培されている植物です。

そのため暑さには強いものの、寒さにはめっぽう弱いという特徴があるんです。

ただ日本でも暑い時期を選んで栽培すれば、モリンガを自宅でも育てることができると言われています♪

 

既に沖縄や九州など暖かい地域では栽培が進んでいますが、その他の地域に住んでいる方の場合は、家庭菜園用のビニールハウスなど温室栽培が行える環境を作って行いましょう。

モリンガは急速に大きく成長する植物のため、ある程度育つと植え替えが必要になることも多くあります。

それに1年以内に約2m以上も大きくなり、成長すると6m近くなるため、自宅で栽培する際は事前にチェックしておきましょう。

 

■ モリンガの育て方

手順①『種まき』

種まき時期:4~8月頃の暖かい時期に行う

①プランターにモリンガの種を1粒まく
②その上に2cm程の土をかぶせる
③1~2週間程で芽が出るため、その間は日光がよく当たる場所に置いておく
④常に土が湿っている状態を保ち、寒さに気を配りながら芽が出るまで待ちましょう♪

手順②『芽が出たら』

①土が乾いた時に1日1回水をあげる(水の与えすぎに注意!)
②30cm程の高さに成長したら、大きめのプランターに移し変える
③そして新しい土を与え、肥料もあげるようにしましょう
④大きく高く成長したら、先端部分を切り取って高さを調節する

※モリンガは成長すると2m以上大きくなるため、それぞれのご家庭の環境によって高さを調節する必要があります

 

家庭でモリンガを育てる際に、特に注意したいのが冬場の寒さについてです。

モリンガは夏場40度を超える暑さでも平気ですが、5度を下回る冬の寒さには弱いです。

それに成長し大きくなると、家庭で温度調節するのが難しくなってくるというのもネックですね。

 

まだ日本ではモリンガの認知度は低いですが、さらに栽培が進んでくれると、近いうちに新鮮なモリンガが簡単に手に入るようになるかもしれません。

自宅で育てるのは難しいという場合は、モリンガパウダーやモリンガサプリなどを利用して、生活の中にモリンガを摂り入れるのもおすすめです♪

 

まとめ

 

私たち人間だけでなく、地球全体にも良い影響を与えてくれそうなモリンガ♪

今後、日本でもモリンガブームが起こるといいですね!

凄すぎ!ユーグレナ(ミドリムシ)の効果・効能5選

2017.01.14