なんで太るの?生理前・生理中に体重が増える3つの原因とその対策

 

生理が来るたびに毎回1~3kgくらいは必ず太る、という女性は多いのではないでしょうか。

中には、『生理の終わり=ダイエットの始まり』という方も多いかもしれませんね。

では、なぜ生理前・生理中は体重が増えやすく太りやすいのでしょう?

そこで今回は、その原因と対策方法について詳しくご紹介しますね。

 

生理前・生理中に体重が増える3つの原因とその対策

 

生理前・生理中に体重が増える3つの原因

  • 基礎代謝の低下
  • 食欲増進
  • ストレス

 

生理前・生理中に太りやすくなる原因は、人によって異なります。ですが、その中でも上記3つのどれかに当てはまるケースが多いです。

まずは、この3つの中から最も自分に当てはまりそうな項目をチェックしてみてください。

 

原因①『基礎代謝の低下』

 

生理中は『基礎代謝』が下がるため、それによって太りやすくなってしまう方が多いです。

基礎代謝とは、私たちが生きるために欠かせない生命活動によって消費されるエネルギーのことです。

例えば、呼吸をしたり心臓を動かしたり、食べた物を消化・吸収したり、体温を一定に保つなど。これらの生命活動を行うためには、体内のエネルギーを使う必要があるんです。

 

◆ なんで生理中は基礎代謝が低下するの?

生理中はホルモンバランスの乱れによって、全身の血流が悪くなり体温が下がってしまいます。そうすると、基礎代謝も大きく低下してしまうんです。

体温が低いということは、あまりエネルギーを使わなくても体温を維持することができてしまいます。

そして、エネルギーをあまり使わないということは、消費カロリーの低下に大きく関わってきます。こういった理由によって、生理中は痩せにくく太りやすい状態になってしまうんですね。

 

◆ 対策方法

では、生理中に基礎代謝を下げないためにはどうすればいいのでしょうか?

以下では、基礎代謝を上げる4つの方法について詳しくご紹介します。

 

基礎代謝を上げる方法

  • 適度な運動
  • 入浴
  • ツボ押し
  • 肝機能を活性化させる

 

◆ 適度な運動

生理中の適度な運動は、全身の血行を良くして体温を上げてくれます。

しかも、血行が良くなると生理中のイライラや生理痛を抑えてくれますので、ぜひ無理をしない範囲で行ってみてください。

激しい運動は生理が止まってしまう可能性もあるため、ウォーキングやストレッチなどの軽めの運動がおすすめです!

 

◆ 入浴

昔は『生理中はお風呂に入っちゃダメ!』なんて言われてましたが、入浴は身体を芯から温めて体温を上げてくれます。

もちろん、お風呂の温度や入浴時間には注意する必要がありますので、あくまでも適度な入浴を心がけてくださいね。

 

◆ ツボ押し

 

今すぐ基礎代謝を上げたいという方は、『三陰交(さんいんこう)』というツボを押してみてください。

三陰交は婦人科系の悩みに万能なツボと言われており、血行促進やホルモンバランスを整えるなど、様々な嬉しい効果を期待することができます。

 

◆ 肝機能を活性化させる

基礎代謝の内訳

  • 肝臓:27%
  • 脳:19%
  • 筋肉:18%
  • 腎臓:10%
  • 心臓:7%
  • その他:19%

出典:スキンケア大学

基礎代謝を上げるためには、肝臓の機能を活性化させることがとても大切です。

上の枠内を見て頂けると分かりますが、基礎代謝の約3割は肝臓の働きによるものです。

つまり、肝機能を活性化させることは基礎代謝アップに大きく影響するんです。

 

肝機能を活性化させるためには?

  • 栄養バランスを整える
  • 過度な飲酒や糖分の摂り過ぎを控える
  • 肝機能を高めるサプリを飲む

 

肝機能を良くするためには、まずは規則正しい生活習慣を意識することが大切です。

その上で肝臓に良いサプリを飲むことで、より効率的に肝機能を改善させることができるはずです。

サプリにも様々な種類がありますが、特に以下の成分がたくさん含まれる商品がおすすめです。

 

おすすめの栄養素

  • マルチビタミン
  • 亜鉛
  • タウリン
  • オルニチン
  • ウコン

 

原因②『食欲増進』

 

生理前に食欲が止まらなくなることってよくありませんか?

実はこの異常な食欲によって、生理中に体重が増えて太ってしまう方は非常に多いんです。

この異常な食欲によって、生理中に体重が増えて太ってしまう方は非常に多いです。

 

◆ なんで食欲が止まらなくなるの?

それは生理前に分泌される『黄体ホルモン(プロゲステロン)』という女性ホルモンの働きによるものなんです。

黄体ホルモンは妊娠するために必要なホルモンであり、あなたの体を妊娠しやすい環境へと変えてくれる働きがあります。

しかし、妊娠を望んでいない方にとっては、ちょっと厄介な働きがあるんです。

 

黄体ホルモンの厄介な働き

  • 食欲が止まらなくなる
  • 妊娠に向けて体内に水分や脂肪を蓄えようとする
  • むくみやすくなる
  • 便秘を引き起こす
  • 肌荒れを引き起こす
  • 感情が不安定になる

 

中でも、特に体重の増加に大きく関わってくるのが、最初の2つの項目ですね。

黄体ホルモンは食欲を増進させるだけでなく、体内に脂肪を蓄える働きもあるため、食べれば食べるほど体内に脂肪として蓄積されてしまいます。

つまり、生理前・生理中に太らないためには、この食欲と上手く付き合うということが大切なんです。

 

◆ 対策方法

生理前の異常な食欲と上手く付き合うためには、無理に食欲を抑えるのではなく、むしろ食べることでお腹を満たすことが大切です。

もちろん、食べたいものを好きなだけ食べるのは太る原因ですので、普段と少し違う食事方法を意識してみましょう。

このページでご紹介すると、とんでもない文字量になってしまうため、詳しくは以下の記事でお伝えします!

 

⇒ デブが止まらない!生理前・生理中の異常な食欲を抑える3つの方法

 

原因③『ストレス』

 

生理前・生理中って意味もなくイライラして、心身ともにストレスを溜め込んでしまいますよね。

実はストレスの溜めすぎも太りやすくなる原因になるんです。

 

◆ ストレスで太るのは『コルチゾール』が原因!

私たちはストレスを感じると、体内で『コルチゾール』というホルモンが大量に分泌されます。

コルチゾールは通称『ストレスホルモン』とも呼ばれており、ストレスを対処する過程で筋肉を脂肪に変えてしまう働きがあるんです。

体内に脂肪を蓄積させるだけでなく、筋肉を脂肪に分解してしまうため、基礎代謝が低下して太りやすく痩せにくい体質に変えてしまいます。

 

◆ 対策方法

コルチゾールの分泌を抑えるためには、まず生理中のストレスを減らすことが重要です!

ストレスを解消する方法は色々ありますが、やはり自分が好きなことをするのが一番ですね。

例えば、疲れている時はゆっくり休んだり、お風呂にタブレットを持ち込んで好きな動画を見ながら半身浴をするなど。

ダイエット中の方は、たまにはカロリーを気にしないで美味しいものを食べるというのも大切です。

 

まとめ

 

より効率的に痩せたいという方は、とにかく生理前・生理中にストレスを溜めないことが大切です。

生理後は『痩せ期』と呼ばれるほどダイエットに最適なタイミングですので、生理後に向けて今の内からダイエットの準備をしておきましょう♪

 

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